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リアルなヨガ・ティーチャー育成プロジェクトTrue Arts Yoga 金子真矢のブログ ◆ワークショップ、イベントの詳細はカテゴリからどうぞ◆


by mayayoga

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鈴木まゆみ×金子マヤ 特別ワークショップ!2018年10月7・8日

鈴木まゆみ×金子マヤ

特別ワークショップ

2018年10月7・8日


東京から鈴木まゆみ先生をお呼びして、スペシャルなワークショップを行います。

私たちはともにCyndi Leeに師事し、OM yogaを学んだ友人同士です。ヴィンヤサスタイルのヨガを教えながらマインドフルネスを実践し、ともに指導者養成トレーニングを教えたり、英語にまつわる仕事をしたりと共通点があり、ヨガ歴も指導歴もほぼ同じ。互いによき理解者でもあります。

そんな彼女が昨年クラス中に受けたアジャストにより、股関節に大きな怪我を負ったという知らせはとてもショッキングなものでした。

経験のあるヨギーでも怪我をすることがある、そして私たちヨガティーチャーは誰しも生徒に怪我をさせる可能性があるという事を改めて考えさせられました。


今回のワークショップは1日目が座談会とマヤによるアジャスト講座、2日目がまゆみによるマインドフルネスなヴィンヤサクラスと座談会の4講座をご用意しています。


好きなヨガを安全に、長く続けるために何ができるか考える機会にしたいと思います。また、ヨガを教えている人たちには、「ヨガを教える」ということの意味や意義について掘り下げて考える素晴らしい機会となることでしょう。



10月7日(日)

Day 1【安全にヨガをしよう、教えよう!】


▶︎WS①13:00-15:00 

ティーチャーズラウンジvol.1

座談会『ヨガの現場で起こりうる怪我とその裏側』

ーアジャストメントの加害者・被害者にならないためにー


健康的でバランスの取れた生活を送るためにヨガをしているはずなのに、そのヨガで怪我をしてしまったとしたら、これほど悲しく残念なことはありません。


「ヨガは健康になる」こういうイメージがあるから、例え痛みや怪我があってもそれを隠したり、我慢してしまうことがあるのではないでしょうか。

「先生の言うことは絶対だから、頑張ってポーズをその形まで持って行かなきゃ」こんな風に頑張りすぎて、クラス中の小さな不快感や不安感をあまり声に出して言えない人もいます。


ポーズの見た目や“できる・できない”を基準にしてしまうと、教える側も、教わる側も大切なことを見失ってしまうでしょう。本来ヨガは自分主体であるべきなのに、意識が周りや人(先生)に向いてばかりだと、肝心の自分の呼吸や身体、限界点、そもそものヨガをする目的すら分からなくなってしまいます。


この座談会では、ヨガの現場で起こりうる怪我とその裏側にある現実的な話(生活への影響や金銭的なこと、保険、精神的苦痛など)を、実際にヨガクラス中に受けたアジャストにより昨年大きな怪我を負った鈴木まゆみさんにお聞きし、体験談を交えながら、広くヨガの意義やヨガクラスの価値について考えていきます。


私たちヨガティーチャーやヨガ愛好家は誰しも怪我をする・させる・させられる可能性と危険性があるということを自覚し、怪我をしない・させないために何ができるか、ヨガが本来目指していることは何か、ヨガティーチャーが本当に提供したいものは何なのか、改めて考えてみましょう。


※参加型の座学です。講師によるディスカッションやQ&A、参加者からの質問や意見交換などにより講座が展開していきます。

※ヨガ指導者に限らず、広く一般のヨガ愛好家の方にもご参加頂けます。



▶︎WS② 15:30-17:30

 『Safeアジャストメントクリニック』 by 金子マヤ


ティーチャーズラウンジ vol.1の内容を踏まえて、安全なアジャストメントについて学びます。そのためにはまず、アジャストメントの目的を明確にすることが何より大切です。


アジャストやアシストはいずれも正しく使えば生徒の意識を高め、方向性を示す素晴らしいツールになりますが、ひとたび使い方を誤ると依存や中毒性を生むだけでなく、怪我をさせることにもなりかねません。


この2時間のワークショップでは、どんなクラスにも出てくるようなごく基本的なポーズから、アジャストメントを根本的に見直します。


「今すぐ使えるアジャスト10選!」や「このアジャストでご覧の通りこんなポーズが完成しました!」のような即席的な内容を期待する方には不向きです。何事もそうですが、テクニックはベースとなる理念や理論がしっかりとしていなければ意味がないと私たちは考えています。




10月8日(月祝)

Day 2【ヨガティーチャー/ヨガ練習生としての意識、練習、これから】


▶︎WS③13:00-15:00

 『女性のためのマインドフルネスヨガ

ー周りからの影響に揺さぶられないこころをー』

by 鈴木まゆみ


みなさんヨガが好きですか?私も大好きです。ヨガは短期間でも継続的に練習を続けると、さまざまな肉体的な変化、効果を感じる事ができますよね。よく眠れるようになったり、消化機能が改善したり、姿勢が改善され呼吸が深くなったり。骨や筋肉が強く柔軟になると内側から活力が湧いて、多くの方がいつもの生活の中に少し自信がつくのを感じられると思います。


では、心はどうでしょう?


長い間ヨガのアーサナを真剣に練習しているけれども、まだまだいろいろな感情にふりまわされて、気持ちが浮き沈み、すぐに揺さぶられてしまう。そんな経験はないですか?日常生活の中で起こる色々な感情。怒り、悲しみ、恐れ、嫉妬、プライド、期待と裏切られたときの絶望、漠然とした不安感…朝起きた時に何もないのになんとなく気持ちがどんよりしている。ヨガをしているのに、または身体は病気も怪我もなく健康なのになぜこんな風になるのでしょう。


何をしてもなかなか拭いきれないこの心の部分。そんな悩みを抱えている方は、ぜひこのワークショップに参加してみて下さい。


マインドフルネスは、古くから伝わるマインド(思考)のトレーニング方法、瞑想法の1つです。今は世界のトップ経営者やビジネスパーソンがこのメディテーションを習慣にしていることや、グーグルやインテルなどの大企業が社員に向けて取り入れていることが有名なので「ビジネスマンのための」というイメージが強いかも知れませんが、マインドフルネスは一般の女性、すべての人の心に大きな効果をもたらしてくれるテクニックです。


今回のマインドフルネスヨガでは、楽しくシンプルなヴィンヤサフローからはじめ、徐々にダイナミックに動いていきます。クラスでは自分が本来持つユーモア、大胆さ、勇気、柔軟性、忘れていた感覚などに出会うことでしょう。


マインドフルネスの練習は日常生活に活かすためにあります。いつものヨガの練習の目的をさらに明確にして取り組み、あがったりさがったりの感情や周りからの評価に揺さぶられない心を作ってみませんか?



▶︎WS④15:30-17:30

ティーチャーズラウンジvol.2

座談会『ヨガティーチャーとしての在り方について考える』


ヨガティーチャーは人の人生の一場面に寄り添い、変化や成長を見届けられる素晴らしい仕事です。

職場とも家庭とも違う、言わば第3の場としてヨガスタジオやヨガクラスがあり、人は様々な目的でそこに集い、空間を共にします。ヨガティーチャーはその空間をうまく管理し、進行役となることが求められています。


「先生」と呼ばれることの多いこの仕事ですが、一方的に何かを教えたり決めたりし、生徒がそれに倣うことを良しとするのではなく、生徒自らの考えたり決めたりする力を辛抱強く呼び起こすことが私たちの役割りではないでしょうか。


インストラクター量産型のTTが増え、ヨガインストラクターが飽和している今、ふるいにかけられて生き残っていくためには何が必要なのか、好きなヨガを仕事にして長く活躍するためにはどうすればいいか考える機会にしたいと思います。


15年以上この業界で仕事をしてきたまゆみ&マヤだから語れることがあるはず。(あまり説教臭くならないように気をつけます!笑)


※参加型の座学です。講師によるディスカッションやQ&A、参加者からの質問や意見交換などにより講座が展開していきます。

※ヨガ指導者と指導者を目指して勉強中の方向け講座ですが、一般のヨガ愛好家の方にもご参加頂けます。


【日時】

▶︎2018年10月7日(にち

WS①13:00-15:00 ティーチャーズラウンジvol.1

『ヨガの現場で起こりうる怪我とその裏側』

WS②15:30-17:30 

Safeアジャストメントクリニック』 by 金子マヤ

▶︎2018年10月8日(月祝)

WS③13:00-15:00

『女性のためのマインドフルネスヨガby 鈴木まゆみ

WS④15:30-17:30 ティーチャーズラウンジvol.2

『ヨガティーチャーとしての在り方について考える』


【料金】

WS①¥3500

WS②¥5000

WS③5000

WS④¥3500

▶︎WS①②、あるいは③④を1日通しで受講→8000円

▶︎WSいずれか2つを受講→500円引き

▶︎WS①〜④全部受講→16000円

※マットレンタル 別途¥300


【定員】30名


【場所】studio SAPO (スタジオサポ)

大阪市西区南堀江1-12-19 3F  四ツ橋駅より3分


【ご予約方法】 

件名に「10/7・8WS」と題し

①受講WS(①〜④)

②氏名

③お電話番号

④メールアドレス

⑤マットレンタル の有無

⑥銀行振り込みか当日支払いかの希望

⑦領収証が必要な方は宛名

をご記入の上

trueartsyoga@gmail.com 

までお申込み下さい。追ってご連絡いたします。

※2日経っても連絡がない場合はメールが未着の可能性があります。お手数ですがブログのコメント、InstagramのDM、Facebookのメッセージのいずれかよりご連絡下さい。




◆講師について◆


鈴木まゆみ(すずきまゆみ)

ヨガアライアンスTT認定講師E-RYT500。

シンディー・リーに師事。

OM yoga certified teacher

鈴木まゆみ×金子マヤ 特別ワークショップ!2018年10月7・8日_b0130734_13455103.jpg

幼少期をハワイで、学生時代をアメリカ、オレゴン州にて大自然とヒッピーに囲まれて過ごす。オレゴン大学で生物学、動物学、環境学を専攻し自然が持つサイクル、エネルギーの不思議さを実感したことをきっかけにメディテーションに興味をもち、センターを巡りながらさまざまな師から瞑想法を学ぶ。帰国後もフルタイムで英会話講師をする一方で、アメリカ西海岸、アリゾナ、ハワイ、ニューヨークを訪れて自己探究方法の学びを深める。その後プロスポーツ選手の勧めでストレスマネージメントのために肉体に直接アプローチするハタヨガに触れ、アーサナの練習を本格的に始める。
現在は仏教とヨガを融合させたOM yogaの指導の他に、ヴィンヤサフロースクラス、初心者クラス、シニアへの指導のほか、東京にあるアンダーザライトヨガスクールにてヨガアライアンス200時間、500時間のティーチャートレーニングプログラムを担当。プライベートレッスン、各地での大型ヨガイベントでのクラス、日本各地でワークショップを開催中。現在はアメリカと日本を行き来しながら、英語と日本語のバイリンガルでインストラクターを務めるかたわら、さまざまなヨガ関連本の翻訳を行う。


・ホァナデアルコ公式ブランドアンバサダー。

・ヨガアパレルブランドlululemon athleticaアンバサダーサミット2014日本代表。




金子マヤ

ヨガアライアンスTT認定講師E-RYT500。

シンディー・リーに師事。

OM yoga certified teacher

鈴木まゆみ×金子マヤ 特別ワークショップ!2018年10月7・8日_b0130734_13461318.jpg

東京都出身。2010年より大阪在住。

学生時代にフィットネスクラブに勤務した流れでヨガに出会い、その後ダンス教師として途上国で暮らす。帰国後ヨガの指導を開始し、東京、NY、イスタンブールなど国内外を問わず様々なトレーニングで学びを深める。15年以上の指導歴と語学力を活かし、ヨガ専門の通訳者、バイリンガルヨガティーチャーとしても活動中。

理にかなったシークエンスで構成されたヴィンヤサと、解剖学的知識に基づいたアラインメントベースのクラスを得意とし、一般向けクラスやイベントの他、指導者養成トレーニングを多数展開。癒しやごまかしではない日常ベースのヨガと、徹底して生徒の自立を促すティーチング、アサナだけではないヨガの厳しさと楽しさ、その先にある恩恵を伝えるべく後任の指導に当たる。True Arts Yoga主宰。



※私たちのティーチングのベースとなっている“OM yoga”は、Cyndi Leeが創設した仏教とヨガを融合したスタイルのヴィンヤサで1998年から2012年までNYのUnion squareにあったOM yoga centerで教えられていたスタイルです。日本のOM YOGA Group さんとは違うものです。


by mayayoga | 2018-08-16 13:12 | ◆ヨガワークショップ・イベント

True Arts Yoga

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