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リアルなヨガ・ティーチャー育成プロジェクトTrue Arts Yoga 金子真矢のブログ ◆ワークショップ、イベントの詳細はカテゴリからどうぞ◆


by mayayoga

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かいぼうがく

Yoga Anatomy42時間のTTを受けています。
何にせよ学ぶ時間を持つこと、学び続けることは何かを指導する者として不可欠なことです。
内田先生のワークショップは以前何回か受けていますが、とても楽しく、ためになります。わかっていたつもりになっていた事が分かっていなかったり、いつも目からウロコで学び直す喜びを噛み締めています。
かいぼうがく_b0130734_23195546.jpg

yoga generationのblogから写真拝借
かいぼうがく_b0130734_2319534.jpg

Emiちゃんとペアで骨や筋肉を探す探す…

以前受けた時の感想は前の記事にも書いてます↓
http://mayasalam.exblog.jp/17916646/
超・文系の私が、理系イメージの強い解剖学を好きになったことは自分でも意外ですが、今までバレエやダンスをする中で頭のどこかに身体の機能やしくみを学びたいという思いがあったんだと思います。
しかしその後、大手スポーツクラブという身体の事を学ぶのにこの上ない環境に就職したにも関わらず、どういう訳か栄養学や機能解剖学を勉強しようという気にはならず、基本的な筋肉の名前も機能もロクに知りらないまま、色んなスタジオプログラムを教えていました。
周りは体育系の学校を出た子たちばかりだったのですが、パーソナルトレーナーを目指すマッチョな男の子達に混じって分厚い参考書片手に勉強する気が全く湧かなかったというか、座学とペーパーからの知識に全く惹かれなかったのです。どこぞの筋肉を鍛える云々とか、小難しい用語にも、プロテイン飲んでジムの機械で筋トレに励むことにもまったく興味がなかった。

その頃ちょうど「プレコリオ」と呼ばれる、あらかじめ振りや動きや曲が決められているお手軽なグループエクササイズが日本に輸入され始めた時代で、今までエアロビクスかダンスしかなかったスポーツクラブに大きな変化が起こっていて、そんな中、クラスを任されるがままに引き受けていました。。
(知っている人は限られるかな?某スポーツクラブがやっている頭に"BODY"のつくプレコリオ系は殆どやっていました。あぁ恥ずかしい…マニュアル一辺倒のそんなプレコリオのエクササイズに次第に違和感を感じて2年と続かず辞めてしまったのですがね…)
基本的な知識もない私のような人間でもエクササイズを教えられるような環境でしたから今考えれば恐ろしいことですが、ダンスを習ったり教えてきたりした経験から、ケガをしない動きやストレッチの仕方、どういう風に動いたら心地よいのか、というような事は感覚で知っていたのだと思います。座学に興味はなくても、自分の身体で色々と探し、感覚で動いていました。
だからその後ヨガに出会った時、自然と探究心が湧きました。ヨガのアサナとジムの筋トレとでは、筋肉の使い方も違います。無理なアサナで怪我をする理由は何か。できないアサナは何が原因か。身体に関しての生徒さんの疑問にも答えられるようにしたかったからです。それからのことです。今では座学も分厚い参考書を読むのも大好きです。

筋肉や骨の形や付き方をイメージしたり名前を覚えたりするのに、持ち歩けるサイズの肉単・骨単が重宝していましたが、
かいぼうがく_b0130734_23195458.jpg

少し前に本屋さんでも大絶賛されていたこちらもオススメです!
かいぼうがく_b0130734_23195477.jpg

分かりやすくてしかも安い!昔もこんなにシンプルで手頃な本があったらもう少し早くから解剖学に興味を持っていたかもしれないのにな。
by mayayoga | 2012-05-14 22:48 | ☆Yogaについてのあれこれ

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