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リアルなヨガ・ティーチャー育成プロジェクトTrue Arts Yoga 金子真矢のブログ ◆ワークショップ、イベントの詳細はカテゴリからどうぞ◆


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演出や取り繕いとは無縁でありたい

ご無沙汰しています。

すっかりヨガっ気がなくなって早数ヶ月…

子育ての合間に色々と思い出したり考えたり、改めて頭の整理をすることも多々あったりして。


今日は「本物ほど案外、“っぽさ” とは無縁かも」という話をします。


======

昔、ヨガの生徒さん達向けに行われた、アーユルヴェーダのドクターによるドーシャ(体質)診断の通訳をしたことがある。


アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ(空・風)」「ピッタ(火・水)」「カファ(水・土)が私たちの心身の健康を支配していると考えられており、この3要素のバランスによって一人ひとりの体質が決まると言われている。


一人30分ほどの問診と脈診、そして舌を見てドーシャが診断され、それにより食生活(例えば摂った方が良いもの、避けるべきもの)のアドバイスが受けられる。そしてインドであれば、ドクターにより個別に処方された体質改善のための薬やハーブ、マッサージオイルなどを薬局で購入することができる。その辺がヨガをしている人には魅力的に映るのではないかと思う。


日本人ご一行様のカウンセリングを行うのは「ザ・女医!」という感じのカッコいいインド人女性ドクターだった。

通訳として、また長年ヨガを指導してきた者として感じたことは、日本の生徒さんの多くが他力本願だということ。手っ取り早い答えを求めるか、人に何かを決めて欲しい。あるいはあまり深く自分のことを考えていないように思う。


「朝ご飯をスムージーにしてるんですけど(その当時スムージーが流行っていた)、それっていいんですか?」とか、

「毎日必ずお白湯を飲むんですけど、それっていいんですか?」とか。


ドクターは、「知らんわそんなん。飲みたきゃ飲めば」

(私だったらきっとそう言う。笑)

とは言わなかったけれど、しばらく無言ののち、スムージーに対しては「あのさ、風邪ひいたり消化に支障があるとかでない限り、わざわざドロドロにしなくて良くない?リンゴはリンゴのまま、野菜は野菜のまま食べれば良し」「え?スムージーにしたらフルーツや野菜をそのまま摂るより量が摂れる?そう。じゃ、続けたらいいんじゃないの」と、えらくアッサリおっしゃった。笑

白湯に対しては「日本は今寒いのですか?」と(その時は春だった)。「寒いわけでもないのにお湯を飲む必要性が分からない。常温の水で良し」とこれもまたバッサリ。笑


この時点で私はすっかりこのドクターを好きになってしまった。「◯◯をしたら健康になれる」とか「◯◯の方が良い」なんてのは生野菜かスムージーか” “水が白湯かレベルで言ったらコレほとんど好み程度の差でしかない。


「これって良いんですか?相談」はまだ良い方で、下手したら人生相談とかメンタル的な話まで。これはあくまでアーユルヴェーダのドーシャ診断であって、人生相談の場ではないのだけどなと思っていたところ、そのドクターは「よくあることよ。私はアーユルヴェーダの医師であり、心理カウンセラーではないのだけど、人は答えが欲しかったり、誰かに何かを決めて欲しかったりしたがる。時には全く的を得ない話を聞いて欲しいだけの人もいる」と。「中にはヨガやアーユルヴェーダが魔法の薬か何かだと思っている人がいるけど、健康的な生活を送るために自分の生活を見直す手立てでしかないのよね。」とおっしゃった。


まさにそう。その見直すという作業は他の誰でもなく、自分でないとできないこと。だからヨガは「自分を知るためのツール」なんて言われているのだろう。

結局のところ、外に答えや救いを求めている限り何の解決にもらならない。


・・・全員の診断が終わった後、少し時間が余ったので「あなたのこと診てあげるわよ」と言われる。

ピッタだね。うん、健康。別に薬とか要らないから。困ってることは?ない?じゃ、仕事頑張ってね」

で終了。笑


意外とその道のプロやベテランの人たちほど、アッサリしたもんだったりする。ヨガだってあんまりヨガヨガしてない人がいいな。「自分を認めてあげて」とか「ありのままを受け入れてあげて」とか、いかにもだけど中身のない事を言っちゃう人は警戒してしまう。あとこれは完全に私個人の考えだけど、ヨガ行者みたいな格好してマーラーつけてマントラ唱えてピースフルでちょっと浮世離れしてて、「本場のヨガをお伝えします」的な雰囲気とか、

一部の隙もないウェアに、磨き上げられたボディに、雑技団みたいなポーズに、キラキラ要素しかない・生活感のないインスタにっていうのは逆に心配になる。

そういう風に演出しないと人を惹きつけられないのだとしたら、もはやヨガとはかけ離れている気がする。


普通がいいけど、普通って一体何だろう?

自分なりの「普通」に落ち着くためには心身ともに安定していて、ハッピーで、演出や取り繕いとは無縁でないと。

・・・そうか、だからヨガをするんだ。

演出や取り繕いとは無縁でありたい_b0130734_05274501.jpg


# by mayayoga | 2020-02-06 05:23 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

これまでと、これから

結婚したら子供はすぐできるものだと思っていた


…というわけでもない。


夫も私もお互いやりがいのある仕事があり、日々の生活も充実していて、子供は「そのうちできたらいいね」と のんびり構えていたら、本当にあっという間に8年経っていた。


子供はいたらいいけど、いなくてもいい。ただ、「あの時こうしていれば」と後悔しないようにと思い、40歳の足音が聞こえてきた時に慌てて不妊治療を開始したのだった。


これまでずっと子供がいないことを悲観していたわけでも、何かの拍子に偶然授かった訳でも何でもなく、単純に高度生殖補助医療にお世話になった結果でしかない(笑)

ましてやよく勝手に解釈されるように「ずっと悲しい思いをしてきた」とか、「よその赤ちゃんを見て辛い思いをしたでしょう」とかも勿論全くない。一体どうしたらそういう発想になるんだろう??その感覚全然分からない。


「子宝に恵まれず、9年目にして待望の第一子」的な発想で一括りにされがちだけど、もう令和という時代に、どうしてこういう昭和的な発想って変わらないのだろう。「結婚したら子供はつくるもの・できるはず」とか「すぐにできないのは何かがおかしいから」とか。当人がそう望んでいるのでない限りは。


妊娠・出産はデリケートなことだし、夫婦や家族のあり方には言うに及ばずそれぞれの家庭の考えや事情がある。結婚して何年か経ち、たまたまベストなタイミングが今だったのかも知れないし、子供を産まない選択だってあるだろうし、産めない事情もあるだろう。


独身のうちは「結婚は?」結婚したら「子供は?子供はいた方がいいよ」、子供が産まれたら産まれたで「二人目は?」…というのがもう、ナンセンスだ。


金銭的に夫には多大な負担を掛けたこと以外、私の不妊治療にまつわるストレスはあまりなかった。連日の注射も薬漬けも、その他諸々の治療も「へぇー!ほぅー!」と感心しつつ、物珍しい気持ちで通えた。まさかの無麻酔恐怖の針刺し採卵にさえ、「これいつかネタにしてやる」と思った。ホルモン剤の影響でかなり太ったことですら「ま、しゃーないか。いつか戻せばいいし」と思っていた。もっとも、これは治療を卒業できたから言えることで、長く続けば続くほど出口の見えないトンネルの中を進むような、大変な思いをしている人がいることも、望む結果に繋がらない人が多くいることも知っている。


唯一嫌だったことを挙げるとすれば、子供がいないことを周囲に、私の仕事が忙しいせいだと思われていたであろうことや無言のプレッシャー。そもそも本人は“仕事”と思っていないこの仕事、いわゆるオフィスワークと違って相当ノンストレスだと思うのですが。まさに“生業”であって、やりがいやライフワークの部分が大きいのだけど。


それからなぜか、不妊は女性側に問題があると思われてしまうことも納得がいかなかった。これなんででしょうね?

不妊の原因なんてそもそも女性側と男性側半々か、原因不明かのいずれかなのに、「頑張らな!」って言われたり。は?なんで?頑張るのは私だけですか?もしも原因が夫側にあったら一体どうするんだろ?って思っていた。


世間的には 高齢出産だとか、もう少し早く手を打っていたら、とか何とか色々あるのだろうけど、それは他人にとやかく言われることではないし、そもそも結婚しようがしまいが、子供がいようがいまいが、人にはそれぞれ事情がある。

とかく女性のリプロダクディブ・ヘルスに関しては「一般的にはこう言われている」とかいうことがよく聞こえてくるけれども、「一般」って一体何だろうかと思ったりする。統計や平均も、あまり当てにならない。当事者にとってはゼロか100かでしかないから。


とにかく私にはこれ以上のベストなタイミングはなかったように思える。何の不安もないと言えば嘘になるけど、それは若かろうがそうでなかろうがこれから親になる人の悩みとして同じだろうと思う。


何より、自分の人生だから、全ての選択には納得している。

そもそも、いまの自分は過去の自分が「決めたこと」の延長にある。結婚するもしないも、子供のあるなしも、この人と一緒にいるもいないも、様々な経緯があって今があるし、例えば夫婦間の問題のように自分の決断だけではどうにもならないことだって、いい歳した大人同士、話し合えばいい。でも結局、最終的に決めるのは自分。そしたら人や環境のせいにしなくて済む。そもそも自分で何かを考えて決められる、選択肢があるというのはとてもとても幸せなことだ。世界には紛争やなど様々な要因で、自分の意思とは関係なく過酷な環境に置かれている人もいるのだから。


これまで私はさんざんやりたいことをやってこられて、自分のためにフルに時間を使い、好きなように生きてきたので、人生の後半はまたガラリと違う生き方をするのもいいなぁと思っている。


人生の節目節目で、しかるべきタイミングというのはあるのだと思う。例え思い通りにいかないことがあっても(妊娠・出産・子育てなんてきっとその極みであろう)その都度納得しながら前進していきたい。


…と、もうすぐ新生児期を過ぎてしまう息子を見ながら思うのです。

これまでと、これから_b0130734_01033028.jpeg



# by mayayoga | 2019-09-11 00:00 | ◇Family | Trackback | Comments(0)

最もドラマチックで忘れがたい日[出産レポ]

予定日をあっさり1週間過ぎた813日、中の人も大きめとのことだったので、陣痛促進剤による誘発分娩に向けて入院。


14日、早朝から促進剤の点滴を開始。子宮口5cmぐらいまでは全然余裕で、点滴を次第に上げにくる看護師さんも「もしかしたら痛みに強いのかもしれないですねー」なんて言ってくれるので、調子乗ってました。


この時点では陣痛室というところで待機し、1時間とか2時間おきに少し歩いたところにある分娩室に移動して内診という流れ。


「ほほー、これが噂の陣痛室ってやつか。旦那さんが付き添ってふーふー耐えるやつだ、で子宮口全開になったら、無理無理!歩けません!てなりながら分娩室に移動するってやつね」ってこれまた余裕だった。


促進剤の効きが悪いと翌日に持ち越したりするらしいから今日は産まれないのかもなー、なんて悠長に構えていましたら、2回目の内診で先生に


「赤ちゃんの頭が降りて来てないから、強制的に被膜して子宮に機械入れて内圧をかけましょう。それで陣痛が進んで、降りてくればいいんだけどね。今日はちょっと頑張ろうか」


と何だか怖いことを言われ、分娩室がにわかにバタバタし出す。人が増え、されるがままにあれよあれよと言う間に人工破水そのまま分娩台に留まる。「えっ?これって今日このままここで産む感じ?!」


気づけば傍らにはベテラン助産師さんと、実習の学生さんと、更にはその指導教諭さんにガッチリ脇を固められるという展開に。


部屋に戻らないから何の用意もしていないし、よく聞くストローつきペットボトルの水だのタオルだのテニスボールだの、お気に入りのアロマだの、ハイ、何にもナシ!!

ついでに、立会い希望だった夫は一体いつ呼んでくれるんだ?このまま助産師さんに囲まれて耐えるパターンかな。当初の予定と違うぞ、、


「ぜったい痛いと叫ばずに呼吸で産んでやる」

と心に決めていたので(笑)次第に激しい波となって襲ってくる陣痛を呼吸でやり過ごしながら7時間耐えた。3日間苦しんだとか壮絶なお産を経験した人からすると、たかが7時間。されど7時間。


ベテラン助産師さんのいきみ逃しや押し方は絶妙で、「ハイ、波来たね〜」って言いながらグーっとこれまたドンピシャな絶妙さで腰やら何やらを押して下さる。神かと思った。

陣痛の波と胎児心拍はNSTという計測器でモニタリングしているから、「そろそろ来ますよ」というのが分かるらしい。しかし実習の学生さんはそうは行かない。腰さするだけ、押し方も場所も力加減も全然ちがう!しかしヨガ教師のサガで「今のよかったよ!」とか「もうちょい上、もうちょい強く!あー、そうそう」とか、時に彼女の手を取って自らここぞという場所に当てる、とか「イイネ!」サインを出すとかいう余計なことをやってしまう(笑)


余裕のあった途中まではそれができていたものの、次第にそれどころじゃなくなる。ついでにその学生さんの指導教諭のおばさまは足をさすって(撫でて)下さるのですが、次第に「そういうの要らんねん!!」状態に。


子宮口7cmの陣痛23分感覚になると、だんだんなりふり構っていられず、吐くとき「ゔーー!!」と唸らずにはいられなくなり、ベテラン助産師さんには「Tさんどこにも行かないで!!(学生さんに任せて席を離れてしまうので)」、学生さんの触り方には「そこじゃない!!」と手をはねのけ、おばさま教諭には「オバハンはすっこんでろ!」


・・・と言いたくなった。

言わなかったけどね。笑


自分の一大事に、とてもじゃないけど人に気を遣っていられない。だんだん下の方に下がっていく痛みの感覚に、他人に「肛門押して!」とおそらく人生で2度と言わないであろうワードを吐く。笑える。


「いい波来てるねー、上手ねー!」と言われるがしかし・・・

肝心の赤子が降りて来られない。

どうやらやはり、頭が大きくて私の骨盤を通れないらしい。推定3700g、頭の横径10cm


・・・先生も看護師さんとしばらく思案。

「どうしようか、このまま粘るのもね、、頭大きそうだから、早々に帝王切開に切り替えよっか」と提案して下さった。


正直、最後まで頑張って下から産んでみたかった気持ちがないわけではない。でも、赤子の安全が最優先。これで「いや、私は何が何でも自分の力で産みたいんです!」とか言って自然分娩にこだわって粘った挙句、もし産道で引っかかって赤子が苦しい思いをしたり、吸引がうまくいかなかったりして、それにより重大なリスクを負うぐらいなら切って出す方がいい。


そこからがまた人が増え、分娩室が慌ただしくなり、静かに、しかし隙なく迅速に手術に向けて準備が整ってゆくのを、陣痛に耐えながら見惚れるように眺めていました。すごい華麗な連携プレー。コウノドリみたい。「カイザー!オペ場!」みたいな笑


夫が呼ばれ、慌てて駆けつけた顔を見たら不覚にも泣きそうになり、「頑張ったけど無理だった」と言うので精一杯。


自然分娩の途中で緊急帝王切開となったものの、私の場合は当初から想定内だったため余裕があった方で、何か重篤なトラブルがあってのことではなかった。ベテランぽい、ちょっとこわめの看護師さんが傍らに来て「賢明な判断だったと思うよ。無理して引っかかって緊急手術になったり、障害が残ったり、後悔した人を何人も知ってる」と言って下さって、その言葉で最後の小さな棘のような引っかかりが吹っ切れた。


下から産もうが切って出そうが、立派なお産であることに変わりはないし、母子ともに健康で退院できたらそれに勝るものはない。リスクを負ってまで「思い描いた理想のバースプラン」なんていうものにこだわるべきじゃないし、そんな馬鹿げた事ってない。

後に渡された診療計画書を見たら「分娩停止 緊急帝王切開 新生児障害予防」と記載してあり、現代の医療の恩恵にあずかれて本当に良かったと思った。世が世なら母子ともに無事では済まなかったであろうと思う。


気がつけば、執刀は主治医と院長先生、麻酔はもう一人外来でお世話になった女医さんというドリームチーム並みの安心度。加えてベテラン助産師さんや看護師さんがずっと枕元で経過を伝えて下さった。先程の実習の学生さんは帝王切開術に立ち会うのはこれが初めてだそうで、緊張しつつもずっと手を握っていてくれた。


完全に意識がある中でお腹が切られて引っ張られたり、ゴソゴソされる感覚は何とも不思議で、変な感じ。完全にまな板の上の鯉状態。「赤ちゃん出ますよ!」の声のあとしばらくして張り裂けんばかりの元気な産声を聞いた時、そして処置され綺麗になった息子と対面した時の喜びと感動は一生忘れない。


産まれてみたらエコーの推定通り3702gのしっかりした子。身長が53.5cmと長めなためか、あまり巨大には見えないのですが、頭の直径は大きかったらしく、「これは厳しかったかもね」と言われた。予定日過ぎても産まれなかったのは、よく言われる「ママのお腹の中がよっぽど居心地がええんやろなー」とかじゃなく(ホントそういうのさ、信じてないし)、単に降りてこられなかっただけなんじゃないかと思う。


それにしても陣痛のラストスパート、子宮口全開大は私が経験したやつの更にもう何段階も痛いんだろうし、それに何時間も、時に何十時間も耐えて産むなんてすごい。考えられない壮絶さ。


しかし帝王切開の傷の痛みも相当なもんで、完全寝たきり介護状態から翌日には立って歩かされる地獄。これまでの健康な身体の機能が全て奪われたような不自由さと壮絶な痛みに「今までの私の身体返してくれ!」と絶望するのだけど、我が子を見ると痛みや不自由を超えた幸せを感じる。


いや、とにかく世の中の全ての母はすごい

そして、助産師さんや看護師さんとは何と尊いお仕事なのだろう。もちろん産科の先生方も。たくさんの方にお世話になり、感謝と感激しかありません。


私が生んだ8月14日、この日の分娩は私だけ。翌15日は台風と満月で4件も分娩がありました。やっぱり何か関係あるのでしょうか?自然の神秘。

新生児室にズラリと並んんで寝かされた赤ちゃん達は本当にかわいい!

最もドラマチックで忘れがたい日[出産レポ]_b0130734_01101894.jpg
産院のパジャマがメルヘン過ぎて笑える。写ってないけど袖口にリボンだってついてる!笑
これに血栓予防の着圧ソックスも履くのだけど、見た目白のハイソックスだから更にラブリーで、鏡に映る自分の姿に驚愕

# by mayayoga | 2019-08-17 01:07 | ◇Family | Trackback | Comments(0)

この世界へようこそ

嵐と満月の前日、8月14日の午後

夫に似て大きめでしっかりした“中の人”にようやく会えました。

たくさんの人のお世話になり、また、たくさんの人に祝福されて産まれてきたことを、親子ともども忘れないでいようと思います。

妊娠・出産は驚きと奇跡と、これまで経験したことのない壮絶な体験の連続でした。


予定日をあっさり1週間過ぎて、入院して促進剤による誘発分娩→7時間陣痛に耐えてはみたものの、赤子の頭が大きくてなかなか降りて来られず、最終的に帝王切開に切り替えての出産となりました。


素早い判断をしてくれた先生と医療スタッフの連携プレーに見惚れました。世が世なら母子ともに無事では済まなかったであろうと思うし、現代の医療の恩恵にあずかれて本当に良かった。


産まれてみれば事前の診察どおり3700g53.5cmの大きな子でした。身長があるのであまり巨大児には見えないのですが、確かに新生児室に並んだ他の赤ちゃんと比べると頭の直径が大きいこれは骨盤通れないはずだわ。

無理して下から産むことにこだわって赤子を危険にさらすぐらいなら、腹なんてどうぞいくらでも切ってください!の心境でした。とは言え術後しばらくは寝たきり何もできず、傷のあまりの痛みに驚愕しました。ようやく落ち着いてこれを書いています。


詳しい出産レポは別途書きます。

(一体誰が興味あるんだ?って感じですが)


産後たくさんのお祝いの言葉をありがとうございました!ゆっくりお返事します。

この世界へようこそ_b0130734_01171568.jpg


# by mayayoga | 2019-08-17 00:58 | ◇Family | Trackback | Comments(0)

THANK YOU!! 感謝を込めて

ラストクラスは愛すべきStudio Sapoにて。

いつ来ても心地の良いこのスタジオの暖かい空気に見守られながら、たくさんの思いやり溢れる人たちと一緒にクラスが終えられたこと。こんなに幸せなことがあるでしょうか。

THANK YOU!! 感謝を込めて_b0130734_13443262.jpg

お馴染みの皆さんや、様々なスタジオの生徒さん、遠方で普段なかなかお会い出来ない方、とても久しぶりにお会いする方、友人や後輩たち。時間と労力を費やし、この場に集って下さってありがとうございました。


皆さんの真摯な姿勢や素晴らしい取り組み、打てば響くような反応、クラス中ビシビシと感じる一体感と呼吸の深まり、どれも「あぁ、この仕事を続けてきて良かったー」と思えるものでした。休業前のクラスを思い出に残るものにして下さり、ありがとうございました!本来ならお一人お一人にゆっくりお礼を言いたいところですが、この投稿にて感謝とご挨拶をお伝えすることをお許し下さい。


スタジオサポさん、Sonokoちゃん、ありがとう!思い入れのある大好きなスタジオで37名!の超絶素敵な人たちとクラスが締めくくれて、思い残すことはありません。笑

THANK YOU!! 感謝を込めて_b0130734_13450062.jpg

ヨガティーチャーとして割と誇れること、そして嬉しいことは、

自分で考えて選択できる生徒さん・後輩が多いこと。

幸い盲信的にわたしに付いて来るような人は少ない。

普段は各自の練習のベースがあって、違う流派や先生の下で練習していても、ふらりと私のクラスに来てくれたり、久しぶりにポンと受けてくれたり、遠方からわざわざ来てくれたり。

そんないい意味でバラバラな人達が、スッと一同に動き、空間に何とも言えない豊かさと一体感を作り出す。それにはいつも感動します。

何より流派やスタイルの垣根を軽々と超える自由さが好きです。


「誰それに付く」というように指導者を1人に決める良さはもちろんあるだろうけど、私はそうでなくて構わないと思う。その都度自分に必要なことに気づかせてくれる指導者を求めたらいいし、それは変化していい。「なんか久しぶりに受けたくなったんで、来ましたー」それでいい。


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数え切れないほどのたくさんの心の込もったプレゼントやお花やカード、笑顔と暖かいお言葉をありがとうございました。何より、クラスに顔を出して下さることが一番のプレゼントになりました。

またいつかお会いできる日を楽しみにしています。


愛と感謝を込めて

Maya


# by mayayoga | 2019-07-07 13:43 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

Firstship大阪校ラストクラス

Firstship大阪校でのレギュラークラスも今日で一区切り。オープン時から顔を利かせて(笑)一時は週6本クラスを持っていたこともありますが、最後は木曜日のこのクラスのみとなりました。非常に愛着と思い入れのあるクラスでした。


様々な人が様々な目的でやって来る大手ヨガチェーンや大規模ヨガスクールにありがちな色々に心乱されることもたくさんありましたが、

画一的にアサナの形や動きを提示するのではなく、万人受けする何かを“提供”したり、生徒さんの承認欲求を満たしたりするのでもなく、私がヨガとその練習を通して伝えたいことに関してブレずに妥協せずやってきました。


様々なレベルの人が集う大規模スクールだからこそ、自主性や自立性、考えること、形や出来高ではなく取り組みに興味を持つことに徹底して教えてきました。生徒さん達が今後誰のどんなクラスを受けようが、自分で考え、選択し、自分で自分の身体に責任を持てること。それが願いです。


約3年間、ありがとうございました!

Deepest gratitude for three years of goodness! 

Thank you for Firstship Osaka and amazing students!

社員として頑張っている講師陣、スタッフの皆様も

いつもサポートありがとうございました。

頑張れヨガリーマン!!

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# by mayayoga | 2019-06-27 13:29 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

Green Space Yogaラストクラス

Green Space Yogaともしばしお別れ♡

4年前、某大手スタジオで持っていたクラスにオーナーのChiharuさんが何度か来て下さり、スカウトされて(笑!)クラスを担当することになったのでした。それがつい昨日のことのようです。


水曜日のクラスだけはオープン時からずっと変わらず。数え切れない程のクラスを教えてきたことになります。

たくさんの熱意あるヨギーニ達と出会えたこと、

Chiharuさんはいつも味方でいてくれたこと、

ハンモックで吊ってもらったこと(笑)

思い出のあれこれ、、感謝しかありません♡

ここの生徒さんはサッパリしていて暖かい人達ばかりでした。


早くもオープン5年目!これからもそんな素敵な人達の笑顔とGreen溢れるオアシス的スタジオとして存在し続けて欲しいです。

ありがとうございました!


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# by mayayoga | 2019-06-26 13:33 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

on the mat と off the mat

クラスが終わったあとのプロップス類の状態を見ればそのクラスと教師の質が分かる

…と私は思います。


道具類の扱いやスタジオへの配慮はクラスにおける丁寧でマインドフルな取り組みの延長にあり、マットの上でやることばかりがヨガではないのです。


on the mat と off the mat は切り離せない関係にあり、道具類を雑に扱う人は練習も雑。何だかバタバタせわしない人やガサツな人は練習もそのようになります。どんなに凄いアサナができようが、マットを降りた途端に人が変わったようになったり、目の前のことや自分のことばかりで周りが見えていなかったり、周りへの配慮が足りなかったりするのはスマートとは言えませんよね。


もっとも、クラスを通して緻密さや丁寧さ、マインドフルネスについて学んでいるわけなので、自ずと皆さん「きちんと」して下さいます。クラスを終え、ピシッと端を揃えて畳まれたブランケットを見るとホッとします。

いい歳した大人にわざわざ「道具はきちんと片付けましょう」なんて無粋な事を口に出して言わなくても、クラスを通してそういうことが伝われば良いのですから。


昔、スタジオのスタッフに言われて一番嬉しかったことは「マヤさんのクラスの後は道具類が整頓されていて助かる」でした。

あぁ、アサナ云々とかじゃなくて私の言いたいことはちゃんと生徒さんに伝わっていたんだ、、という安堵感がありました。


クラス自体が大きなアラインメントの一部であり、ヨガで養ったマインドフルネスや丁寧さ、品性や感性といったものはマットを降りても発揮されるのだと思います。


#日常の一部にヨガがある

#取り繕ってもバレてますから

#saucha #サウチャ

#たまにいるよね #すごい身綺麗なのに 

#デパートのトイレの洗面台ビチョビチョにしたり 

#髪の毛やら化粧の粉やら落としても気にしない女

#そういうこと

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# by mayayoga | 2019-06-25 13:50 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

“正しさ”とは何だろう

本日のセミプライベートクラスは意識も意欲も高い3人組。

200hで大勢の生徒をいっぺんに教える大手スクールでは
とかく「この時はこうする」「このアサナではこうする」
という一般的な方法論に終始しがちで、
肝心の見る目や観察する力は二の次になりやすいです。
ある意味それは仕方のないことなのですが…

それが「この場合どうするのが“正しい”のですか?」
「〇〇先生はこう言う、けれど△△先生にはこう言われる。
どちらが正しいのですか?」という迷いや、
人に何かを決めて導いてもらいたい依存や、
白黒つけたり正解を求めたりすることに
繋がっているのではないかと思います。

アサナの中で何が起きているのか、何が課題なのかは
本当に人によって異なります。
一概に坐骨は上だとか尾骨を下げろだとか、
何が何でも膝を正面に向けろだとか、
肘の内側を向かい合わせにしろだとか言えないのです。
アサナは型ではなく、アラインメントはルールではなく、
ヨガは“One size fits all”(フリーサイズ)ではないのです。

プライベートクラスでも、グループクラスでも
私が徹底して大事にしていることは、
アサナの形ではなく過程や取り組みに重きを置くこと。
感じ、考える力を養うこと。
そのためにかなりうるさく言いますし、
「こうしたらどうなる?今度はどう?」という問いかけを
ものすごくします。時にヨガの手法に拘らず、
エクササイズ的要素もふんだんに取り入れます。

人任せにせず(答えを教えてもらおう、決めてもらおうと
するのではなく)経験したことからフィードバックを受け、
自分で決め、選択すること。
そうすれば、誰のどんなクラスを受けても迷わないはず。
“正しさ”とは何だろう_b0130734_16565811.jpg

“正しさ”とは何だろう_b0130734_16572830.jpg


# by mayayoga | 2019-06-24 16:55 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

タダーサナに始まりシャバーサナで終わる

「好きなポーズは何ですか?」と訊かれるたび

「タダーサナとシャバーサナです」と答えてきました。


ヨガのクラスで最も大切なポーズは

目を惹く派手なポーズでも、ピークポーズでも、逆立ちのポーズでも、よく注意されるダウンドッグでもなく、最後のシャバーサナ、屍のポーズです。


極上のシャバーサナでクラスを締めくくれる時の心地よさは何とも言えないものですし、逆にシャバーサナのないクラスは、クラスとして成立しません。


ヨガをやっているお母さんに連れられて、中学3年生の女の子が先週からクラスに来てくれています。「最後のシャバーサナが最高で、それを楽しみに来週も来ます」と言ってくれて、雷に打たれたようにハッとさせられました。クラスを離れる前に、初心を思い出させてくれてありがとう。


はじまりと終わりをきちんとすること。今日もクラスはタダーサナに始まり、シャバーサナで終わります。

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# by mayayoga | 2019-06-22 23:50 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

True Arts Yoga

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