リアルなヨガ・ティーチャー育成プロジェクトTrue Arts Yoga 金子真矢のブログ ◆ワークショップ、イベントの詳細はカテゴリからどうぞ◆


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マインドフルに、日々丁寧に

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True Nature Meditationのディレクターであり、私にとっては数少ない(笑)ヨガ界で本音で語り合える良き友人の一人であるSukeさんをお呼びして、メディテーションの基礎を学ぶ集中講座を開催しました。
以前、軽井沢・箱根で開催されたTrue Natureでお世話になっていたり、OM yoga(Cyndi Leeのね)繋がりがあったりと、何かとご縁の深いSukeさんなのです。

大変分かりやすい解説と飾らない文章で綴られた彼のブログ、「まいにちメディテーション」は私もファンの一人です。

参加者の大半がヨガインストラクターで、「メディテーションの経験はあまりないし、どう練習すれば良いのか分からない。興味はある」という人達。質問も沢山出て、活発な議論も交わされ、大変有意義な講座となりました。

ヨガのトレーニングに必ず入っているメディテーションですが、何をどうするという基本的な実践どころか、その成り立ちや流派による解釈などの理論もきちんと提供されているところは殆どありません。

「静かに座り、ひたすら動じず我慢する」
「目を閉じて、何かをイメージする」
「宇宙と繋がる」
「微細な感覚に意識を向け、感覚を研ぎ澄ます」
「集中力を高める」
「自分や誰かの幸せを思い浮かべる」

…のように、何らかのテクニックを一部抜き出してそれっぽく仕上げたものばかりです。また、ヒンドゥー由来のメディテーションや、仏教のメディテーションや禅、あるいは今流行りのストレス軽減法としてのマインドフルネスなどが全てごっちゃになっている事が多いのではないでしょうか。

幸い関西にはヴィッパーサナ瞑想のセンターがあり、禅寺なども多く存在しますので、瞑想を深めたい人が各自勉強をする環境が整っているところは魅力です。

しかし残念ながらヨガのTTや巷のヨガクラスで提供されているものの多くは
「メディテーションらしきもの」あるいは
「メディテーションの真似をして座っているだけ」のものが大半でしょう。
胡座で、手は印(ムドラ)を結んで、それっぽく見えるように水晶やパワーストーンでも置いてみましょうかね…といったところでしょうか(笑)

私もそうでしたが、メディテーションとは何か?上述のように、ただぼんやりとした概念しか持っていませんでした。

まず、先生がいません。ヨガのアサナと同じで、本やDVDで学ぶのには限界があります。合っているのか分からず我流で練習を続けることは難しいですし、飽きてしまいます。それはまるで種蒔きや耕し方が分からないのに広大な畑をいじっているのと同じような感覚です。

さて、今回の講座では、ご自身もヨギーでありメディテーターとして長年練習を積まれてきたSukeさんがヨガの(ヒンドゥーベースの)瞑想とブッディズム・メディテーションの違いを分かりやすく説明してくれました。そして最近よく聞くマインドフルネスについての細かな考察から、マインドフルネス・メディテーションの理論と実践、そこから更に発展させたアウェアネス・メディテーションについて学び、大変充実した集中講座でした。

感想を簡単に述べるなら、「なんて分かりやすいんだろう。腑に落ちるんだろう」です。とても当たり前のことですが、分かりやすく人に伝えるという技能は、自らが学びと練習を相当深めていないとできない芸当なのです。聞きかじりで一見「それらしく」教えることはできても、人の耳に残る、心に響く講座はできません。そして「こう感じましょう」「一緒に解決しましょう」という精神の指導をしないことが重要です。これをしてしまうのは依存でありカルトです。真の指導者とは生徒に自ら考えさせ、自立を促すことのできる人でしょう。生徒から質問が来たときに、自分の経験と学びから答えることができ、分からない事象に対して「分からない」と言える指導者でありたいものです

私はアラインメントベースのヴィンヤサヨガを得意として教えているのですが、どのようにポーズに向かい、ポーズを経験し、ポーズから出るのか。ポーズとポーズのつなぎ(トランジション)をどうするのか、その一連の流れを経験している間、どのように意識を行き渡らせるのか。そもそも自分の呼吸と身体を使い、「フルにこの瞬間にいる(今晩のご飯のことを考えるのではなく笑)」ためにはどうすればいいか。ということを常に考えています。それはまさにメディテーションの基本となるマインドフルネス(「今ここに自分の意識があるか」ということを捉える練習)の実践で、身体を使って(アサナで)それにアプローチするか、マインドを手懐けて(座って)アプローチするかの違いなだけで、目指すところは変わらないのです。
日々の生活に“間”を取る練習をまさにマットの上でやっているのですね。今起こっていることに意識を注ぎ、何事も雑にしないこと。Not too tight, Not too loose 中庸を実践すること。今更ながらヨガの練習や指導のあり方まで問われた気がします。


次回1/27は熟考する(Contenplative)メディテーションや、優しさを育む(Compassion)メディテーションの集中講義を予定しています。楽しみです!
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↓東京まで学びに行く価値、ありますよ
True Nature Meditation HP>>>

# by mayayoga | 2017-12-12 16:47 | ◆ヨガワークショップ・イベント | Trackback | Comments(0)

12/30イベントクラス@studio SAPO !!

先日オープンしたばかりの四ツ橋にあるstudio SAPOさんにて、12/30に年末特別ヨガクラスやります!
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太陽礼拝108回とかはどこでもやっているし、私のガラじゃないので(笑)108分のクラスにしました。1時間48分です(細かい!笑)。
もちろん、ずっと動きっぱなしではありませんし、疲れたら休憩もアリです。

何と言ってもこのスタジオの素敵さったら!!
立地抜群!堀江公園の目の前。渋いビルのレトロな外観と、内装のカッコ良さとのギャップにやられましたー。広い!素敵!もともとレトロビルやインダストリアルなデザインが大好きな私、好みドストライクで大興奮!でした。
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↑この、なかなかないレトロなはめ込みガラスとか。貴重です♡

…と、SAPO愛はこの辺にして、肝心の内容です!

【108分のカラダおそうじヨガクラス】
慌ただしい日常をバタバタと過ごしてしまうのと同様に、普段のアーサナの練習も単なるルーティンになってはいないでしょうか?流してしまったり、苦手なポーズを飛ばしてしまったり。

ヨガの目的の一つに「浄化」がありますが(年末のイベントとしてよく行われる108回の太陽礼拝も、この意味合いが強いですよね)、呼吸ときちんと意識の通ったアサナと、それにより作り出される熱があって初めて可能となります。大掃除と一緒で、サーっと埃を払うぐらいじゃ綺麗になりません(笑)また普段サボるとその分、あとが大変ですよね。

このクラスは前半に9つのポーズに取り組み、後半そのポーズを繋いだフローを体験します(なぜ9つなのかは当日お話しします)ポーズへの入り方から留まり方、次のポーズへの移行、各自に合わせた軽減法など丁寧に取り組むことを再確認し、「ただやる」のではなく「ちゃんとやる」ことを考えます。オールレベルなので、どなたでもご参加下さい。

※「9つのポーズ」の中に入れて欲しい希望のポーズがあれば、お申込み時にお知らせ下さい。

【日時】
2017年12月30日(土)11:00-12:48
【場所】
studio SAPO
大阪市南堀江1-12-19 3階
【参加費】
2,000円
【持ち物】
動きやすい服装
(お水はスタジオにて販売しております)
【定員】
30名

【お申し込み】
件名に12/30ws予約」と記載の上
[お名前/フリガナ]
[メールアドレス]
[電話番号]
[ご希望のポーズリクエストがある方]
[領収書が必要な方は宛名(但書はレッスン受講代となります)]
以上を記載の上、ご連絡ください。
※複数名でまとめてお申し込みの場合も全員のお名前をお知らせ下さい。

【講師】
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Maya
学生時代に大手フィットネスクラブで働いたことがきっかけでヨガに出会う。その後ダンス教師として途上国で暮らし、帰国後ヨガの指導を開始。国内外を問わず様々なトレーニングで学びを深める。15年以上の指導歴と語学力を活かし、ヨガ通訳者としても活動中。癒しやごまかしではない日常ベースのヨガを探究している。理にかなったシークエンスで構成されたヴィンヤサと解剖学的知識に基づいたアラインメントベースのクラスを得意とし、一般向けクラスやイベントの他、指導者養成トレーニングも担当している。ヨガアライアンスE-RYT500


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# by mayayoga | 2017-12-06 18:13 | ◆ヨガワークショップ・イベント | Trackback | Comments(0)

12月以降のレギュラークラススケジュールとお知らせ

12月からのクラススケジュールです。
Firstship火曜10:30と日曜11:00のクラスが終了となり
新たに月一回土曜日14:00の自主開催クラスを作りました。
Forestaでの自主開催クラスは全て14:00スタートに時間を統一しました。よろしくお願いします

※それから12/30に堀江の新しくオープンするスタジオで年末ヨガイベントクラスをする予定です!
太陽礼拝108回とかはあまりにも私らしくないので(笑)何か違うものになると思いますが、決まり次第お知らせします!


週間スケジュール
月曜日
-13:00-14:30 ヴィンヤサ中上級 @Green Space Yoga(月1回)
火曜日
-14:00-15:30 True Arts YogaオープンクラスHatha basic & Restorative@ヨガスタジオフォレスタ(偶数週)
水曜日
-13:00-14:15 ボディアライメント @Green Space Yoga
-15:30-17:00 ヨガサーダナ @Firstship
-19:00-20:30 ハタフロー中級(90分) @Firstship
木曜日
-10:30-12:00 ハタフュージョン @Firstship
-13:00-14:15 ハタヨガアライメントⅠ@Trinity
-15:30-16:30 リストラティブヨガ @Firstship
土曜日
-14:00-15:30 True Arts Yoga オープンクラス-Vinyasa Mindful Flow- @ヨガスタジオフォレスタ(第3土曜日)
日曜日
-14:00-15:30 True Arts Yoga オープンクラス-Vinyasa Mindful Flow- @ヨガスタジオフォレスタ(奇数週)


各クラス詳細とスタジオ紹介・アクセス

【Firstship大阪校】
https://www.firstship.net/monthly/
昨年10月オープンの綺麗なスタジオです。梅田阪急ターミナルビル直結、設備充実、豊富なクラス、実力派講師陣と4拍子揃ったスタジオです。
マンスリーの会員制のみですが(チケット制なし)通い放題と月4回会員があります。
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◆水曜日 15:30-17:00 ヨガサーダナ
統合的なハタヨガの実践。ヨガのコンセプトをしっかりと意識し、ポーズの実践に呼吸法と瞑想も織り交ぜることでヨガの心身への効果を高めます。

◆水曜日 19:00-20:30 ハタフロー中級(90分)
理にかなったヴィンヤサシークエンスとアライメント、有酸素運動的な要素を重視したフローのクラスです。ベーシッククラスより15分長い分スタミナと集中力を養い、より難しいポーズにも挑戦します。

◆木曜日 10:30-12:00 ハタフュージョン(90分)
有酸素運動的な要素を取り入れつつ、より動的な、かつ基本の取り組みやアライメントを重視した中級以上のクラスです。アーサナとアーサナの繋がりや共通性に関する理解を深め、難しいポーズに挑戦するための土台づくりをします。

◆木曜日 15:30-16:30 リストラティブヨガ
道具を多用することで身体を預け、積極的にリラックスするクラスです。サポートされた環境で余計な緊張を取ることで、ストレスを軽減したり回復力を高める効果があると言われています。


【True Arts Yoga オープンクラス】
https://reserva.be/trueartsyoga
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場所を借りて自主開催しているクラスです。

◆土曜日(基本的に第3土曜日)
日曜日(奇数週)
14:00-15:30
Vinyasa -Mindful Flow All Level-
ヴィンヤサヨガ オールレベル
このクラスではアサナを単なるポーズの形や動作の連続ととらえることなく、「どのように取り組むか」について徹底して考えます。些細な動きも雑にせず、緻密に取り組んでみましょう。ヴィンヤサとはポーズとポーズを呼吸で繋ぐ動的なヨガと認識されていますが、本来は変化してゆく物事の過程に注意を払うことや、目的に向かって一歩づつ進んでゆく道のりを指します。そういった本来のコンセプトが置き去りになり、「運動量多めのフローのエクササイズ」と片づけられてしまうことは非常に残念です。隅々まで意識を巡らせ、目の前のことに真摯に取り組み、マインドフルに動くことの大切さや充実感、難しいポーズにチャレンジする達成感を感じられるような90分にしたいと思います。
オールレベルとしていますが、自分で自分の身体の面倒が見られる、言っていることが分かる、理解して動こうとできるレベルの人を対象にしています。指導者・上級者の方も多数受けに来られます。

◆火曜日(偶数週)14:00-15:30
Hatha Basic and Restorative
ハタベーシック&リストラティブ
アラインメントベースのハタヨガとリストラティブヨガのクラスです。
「ベーシック」とは「基礎の、基本の」という意味であり、全てのレベルの練習生が立ち返ることのできる(立ち返るべき)クラスです。アサナにおける基本的な身体の使い方を通して癖やパターン、偏りに気づき、各々の「やるべきことを」を明確にします。何でもそうですが、「ただやるだけ」は見た目の動きをこなすだけで何の向上にも繋がりません。ヨガをやっている気分を味わう、それはそれで悪くないのかも知れませんが、数ヶ月もすればすぐに飽きてしまうでしょう。ヨガのアサナは人生を通して私たちの心身の健康を助けてくれる素晴らしいものです。ただしそれが「癒し」や「心地良さ」とイコールであるとは限りません。
このクラスはヨガのアサナへの取り組みを通して身体への興味や理解を深めることを目指します。90分のうち前半45分〜60分はテーマに沿って動き、後半の45分〜30分はリストラティブのポーズをいくつか取り入れ、意識的にリラックスする時間を設けます。レベルや経験を問わず全ての方にご参加頂けるクラスです。

ご予約と詳細はこちらから(土日火曜日共通予約サイト)↓
https://reserva.be/trueartsyoga
場所:ヨガスタジオフォレスタ(淀屋橋)
※ヨガマットあり。ご持参不要です。
※このクラスはヨガスタジオフォレスタをお借りして開催しているクラスです。フォレスタへのお問い合わせはご遠慮下さい。


【Green Space Yoga】
http://www.greenspace-yoga.com/
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新町(西大橋)にある10名までの少人数制スタジオ。セミプライベート感覚で、大手スタジオとはまた違った魅力があります。


◆月曜日(月1~2回)13:00-14:30 ヴィンヤサヨガ・中上級90分
ヴィンヤサとは太陽礼拝の中の“つなぎ”だけを指すのではありません。本来は目的に向かって一歩づつ進んでいく過程、また配列の整った様子を指します。複雑な取り組みのヨガのアサナを紐解きながら学び、かつアラインメントへの理解とヴィンヤサの要素を両立させたクラスにしていきます。
更なるステップアップを目指したい方、インストラクター、またインストラクターを目指す方、普段のクラスに物足りなさを感じている方など「少し踏み込んで学びたい」と考えている方にピッタリです。
 

◆水曜日 13:00-14:15 ボディアライメント
「アラインメント」とはヨガのアーサナ(ポーズ)への取り組み方を指します。ヨガで目指すのはバランス。練習の目的は単にアーサナをとることそれ自体にあるのではなく、「どのように取り組むか」にあります。このクラスは基本的な立位のポーズを中心に、足りない筋力は補い、硬い所はほぐし、過度な柔軟性はセーブし、バランスの取れた、怪我のない知的な練習を目指します。
基礎を丁寧に習得することが上達への近道にもなります。しっかり教わることができるのは少人数制ならでは。

◆不定期土曜日 10:00-11:15ボディアライメント
水曜と同様



【Yoga Studio Trinity】
http://yoga-trinity.com/
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阪急西宮北口からすぐ。2016年2月にオープンしたスタジオです。


◆木曜日 13:00-14:15 ハタヨガアライメントⅠ
~基礎の基礎を確実に学ぶ!~
“アラインメント”とはヨガのアーサナ(ポーズ)への取り組み方を指しますが、絶対的ルールではなく、ガイドラインのようなものです。「どのように、何をするか?」ということを徹底的に学びます。立ち方、足や脚の意識。そもそも「意識する」とはどういうことかを考えます。
このクラスには雑誌で見るようなきらびやかなヨガポーズは一つも出てきませんが、何より大切な基本的な身体の使い方を学びます。基礎を丁寧に習得することが上達への近道にもなります。ヨガが初めての方はもちろん、ポーズの基本を再確認したい方、指導者や指導者を目指す方にもおすすめのクラスです。

# by mayayoga | 2017-11-28 12:00 | ◆ヨガクラス・スケジュール | Trackback | Comments(0)

教える時の「言葉力」を磨く方法

5 Ways to Refine Your Teaching Language

Susan Kraft

【ヨガ指導の語彙力を磨く5つの方法】

スーザン・クラフト

https://yogainternational.com/article/view/refine-your-yoga-cues


「指導者としての言葉に磨きをかける」

これは300hTTの一環である先日のSusanのWSで用いたテーマです。彼女の記事が面白かったので訳しました。

通訳や翻訳も、ヨガを教えることも、私にとって全て同一線上にあるのですが、言葉に携わる者として言葉の選び方や届け方には慎重になるし、やればやるほど日本語と英語それぞれの言葉の魅力に気づきます。


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If you Google: “weird things yoga teachers say,” you will get a lot of hits. Many of them are kind of funny:
  We store a lot of anger in our thighs.
  Melt your shoulders.
  Exhale out the soles of your feet.
Others fall more into the category of alarming:
Widen your anal canal.
Leave the world and enter the Limbic System.
Even, dare I say it: Open your heart (ouch!).

Googleで「ヨガティーチャーの言うおかしなこと」と検索すると、沢山の検索結果が出てくることでしょう。そのどれもが笑ってしまうようなことばかりです。

「人は怒りを太腿に溜め込んでいるんです」

「肩を溶かして」

「足裏に向かって息を吐いて」

…他にはちょっと危険なカテゴリーに入ってしまうものまで。例えば

「肛門管を開け」だの

「この世界を飛び出してリンパ系の中に入ってみよう」だの

つい言ってしまう「胸を開いて」という言葉でさえ(イタタ…)

 

As a writer, I am sensitive to language. And as a yoga teacher, I am honored by the fact that my students actually try to do what I ask. So I choose my words carefully. I aim to say what I mean and mean what I say. Teaching yoga is, in fact, the perfect opportunity to explore the Buddhist practice of Right Speech.

ライターとして、私は言葉に敏感です。そしてヨガティーチャーとしても、生徒が私の指示通りにしよう(動こう)としてくれることを光栄に思いますし、そのぶん言葉選びには慎重になります。意味が伝わるよう言葉を選びますし、言葉どおりの意味合いになるよう努めています。ヨガを教えることというのは、実は仏教の教えの一つである「正語」を実践する良い機会なのです。


Right Speech is the third element of the eightfold path, an ancient recipe for living that is said to lead us back to our own true and awakened nature. Bringing together what I have learned from books, classes, and retreats, I would define Right Speech as truthful, well-motivated, compassionate, and not foolish. It should also be uplifting.
正語(しょうご)は仏教の八正道(はっしょうどう)のうちの3番目に当たります。古来の生き方の規範であり、実践することで各々の本質に目覚めたり、本質に立ち返ることができると言われています。私が本やクラスやリトリートで学んだことを総合すると、「正語」とは誠実さ、前向きさ、思いやりのある行いであって、愚かな行いをしないこと、また気持ちを高めるようなことではないかと思います。


Truthful
誠実であること
Let’s start with truthful. For yoga teachers, speaking the truth means staying within the realm of your understanding. This quality of truthfulness is relevant whether you teach from an anatomical, devotional, or philosophical foundation.

まず「誠実さ」から始めましょう。ヨガティーチャーにとって真実を語ること(偽りを言わない)とは、自分の理解の範疇を超えた話をしないということです。これは解剖学的なことや信心、哲学的基盤など、あなたが教えること全てに当てはまります。


You can still teach a pose you have not mastered or explore a concept (such as samadhi) that you may not have experienced, so long as you fully understand the component elements and are clear about your sources.
習得していないポーズや、充分に探求できていないテーマ(例えばサマディ)について教えようと思えば教えることはできます。そのポーズの構成要素をきちんと理解しているとか、情報源が明確になっている場合に限りにおいては。

Although we benefit from the observation and wisdom of our teachers, we should clarify when we are sharing their findings and not our own. For example, I can say, “Mr. Iyengar believed that if we practice headstand without doing shoulderstand afterward we may be more prone to losing our tempers.” I might try to interpret why he believed this sequence is balancing, but I would not express his conclusion as fact, nor as coming from my own experience.
私たちが先生から見聞きすることやその叡智にいくら恩恵があるとはいえ、それを引用する時には注意が必要です。彼らの発見をまるで自分の言葉のように語ってはいけません。例えば「アイアンガー先生がおっしゃるには、ヘッドスタンドの後のショルダースタンドを抜かして練習する人は怒りっぽくなる傾向にあるそうですよ」と言うことはできますし、おそらくそれはバランスを取るということなのだろう、という自分なりの解釈を付け加えることもあります。しかしこの彼の結論を事実であるかのように、ましてや私自身の経験によるものであるかのように言うことはできません。


Well-Motivated
十分に熱意があること
When instructing our students we should also maintain awareness of our own motivations. How can we bring clarity to our intentions? What are we actually teaching anyway? What the heck are we trying to do up there at the front of the room? These questions seem simple, and yet I find that I reflect on them often. Some days reasonable answers appear, and on those days my teaching flows. Other days—due to nerves, distraction, or ego—I can easily lose my way.
生徒を教えているとき、自分自身の気の持ちようについても気を配るべきです。どうしたら目的が明確になるか?そもそも何を教えているのか?教室の前に立って一体何をやろうとしているのか?これらの問いかけはシンプルなものに思えます。にもかかわらず、よく巡ってきます。しっくり来る答えが浮かんでくることもあり、そういう日はティーチングがスムーズです。一方で緊張や、気が散る状態や、エゴが原因で道を見失うこともあります。


Compassionate
思いやりがあること
The third element of Right Speech is compassion, and it is a beautiful place from which to teach.
Our language should be inclusive and direct. It is okay to be bossy in the interest of creating a safe space with clear expectations. Yet it can be tricky to own our authority without removing the students’ agency or denying their experience.

正語の3つめの要素は思いやりで、ここから教えるのにふさわしい要素です。

教える時の喋り方は包括的(誰でも受け入れる)で、率直であるべきです。明確な意図を持ち、安全にクラスを教えるためなら、多少偉そうな物言いになったって構わないのです。ただし威厳を保ちながらも、生徒の主体性を削いでしまったり経験を否定したりすることのないように注意が必要です。


We might request, for example, that a particular student not practice handstand if we feel they cannot attempt it without potential harm to themselves or those around them. Yet if that student is still eager to try we should explain our reservations carefully and offer alternatives through which they may still cultivate a sense of mastery and fun.
例えばハンドスタンドに慣れていない生徒がいたとして、その生徒自身や周りの人に怪我をさせないよう、クラスでやろうとしないようにお願いすることがあります。ただ、それでもその生徒がやってみたいと望むのであれば、条件や制限について念入りに説明した上で、それに代わるポーズや軽減法を勧めます。そうすれば少なくとも何かをやったという実感や楽しさを感じてもらうことができるでしょう。

Compassion should always be offered to ourselves as well, with the awareness that our own relationship to the practice—and even to the particular students in the room—is subject to our own eccentricities and habits.

思いやりは自分自身にも向けられるべきです。気を配りながらいかに練習へ取り組むか、そして特定の生徒とどう向き合うか。それらは私たちの頑なさや日々の習慣に依るところが大きいです。


In my own case, for example, I am conscious that my sense of humor can have a rough edge and that I need to be mindful that no feelings get hurt. I find this particularly challenging in one of my weekend classes that is usually filled with regulars. Most of us have known each other for years and the atmosphere is casual, friendly, and personal. Occasionally I poke fun, maybe even tease. Yet there might be someone in the room I know less well, or who is going through something about which I’m unaware, and I occasionally wish certain words had not tumbled out of me unbidden. In general, I try to convey that my joking comes from a compassionate place; we are all in this together, and sometimes laughter really is the best medicine.
私の場合はどうかと言うと、自分のユーモアのセンスには辛辣なところがあると自覚しているのですが、それで人を傷つけたりしないよう注意しなければなりません。難しいなと思うのは、例えばほとんど常連の生徒ばかりの週末のクラスです。来る人ほとんどが数年来の顔見知りで、気さくな空気感があり、関係性が築かれているような場合、時としてからかったり悪ふざけ気味になることがあるのですが、もしそこにあまり馴染みのない生徒がいた場合、あるいは人知れず辛いことを経験している人がいた場合、うっかり口を滑らせることがないと良いのだけれど、と思います。冗談を言うことがあっても、それが全員参加の、誰ものけ者にしない。という思いやりの気持ちからであるよう努めています。それに笑うことが最良の薬になることもあるのです。


Not Foolish!
無意味な馬鹿げたことを言わない!
The fourth aspect of Right Speech is that what we say not be foolish, which brings us back full circle to some of those weird yoga teacher expressions. One of the greatest gifts I received from my teacher, Cyndi Lee, was a sensitivity to this common foible.

正語の4つ目の要素は、馬鹿げた中身のないことを言わないということです。これは最初の「ヨガティーチャーが言いがちなこと」という話につながります。私の先生であるシンディ・リーから教わった大事なことは、この、よく見落としがちなことに気をつけるということです。

 

In our teacher training, she enforced a ban against common teaching language clichés, and even against specific words (such as “heart”) which teachers tend to use indiscriminately. Joking that these words were “illegal,” Cyndi offered exercises to help us deepen our attention to language and even to expand our vocabularies.
ティーチャー・トレーニングで、彼女はよくあるお決まりのフレーズに対して厳しく取り締まっていました。つい見境なく使ってしまう特定の言葉(例えば”ハート”)でさえ標的になりました。そんなよくある言い回しを「違法だ」なんて冗談めかしながら、私たちに言葉選びに細心の注意を払うこと、さらには語彙力の幅を広げることを教えてくれました。

As a result, on occasion we got a little too excited about language. Once when the teaching instruction of a student in our group got out of hand she admonished him not to turn his class into “a prose event”—that is, a predilection for wordiness that can distract and call attention to itself, rather than the yoga.
結果、私たち受講生は言葉に関して熱くなりすぎることもありました。私たちのグループの一人が先生役となって教える場面で、彼のインストラクションが手に負えなくなった時、シンディは「クラスはあなたのとりとめのない、畳み掛けるような話し方を披露する場ではない」と叱責しました。くどい言い回しをされると気が逸れるし、肝心のヨガではなく言い回しの方に意識が向いてしまうからです。


Uplifting
気持ちを高める
With all of these considerations in mind, perhaps the most important is that the language we use be meaningful to our students. We have a responsibility as teachers to build a shared vocabulary. When we truly understand each other we are all lifted up.

以上のことを考えると、おそらく最も大切なことは生徒にとって意味のある言葉使いをすることです。私たちには、指導者として、誰にでも通じる共通語彙を広めていく責任があります。互いに分かり合えた時、それは励みになります。


If you are already immersed in the language of asana it may surprise you how strange some familiar yoga cues sound to the “uninitiated.” 
As I researched this piece I came across many phrases that I say quite blithely, and I realized how odd they might sound to a civilian. And indeed, how they could be misinterpreted.
もしもあなたがすでにヨガの世界で使われているアーサナの言い回しにどっぷり浸かっているなら、それがヨガを知らない一般人にとっていかに奇妙に聞こえるかという事実に驚くことでしょう。

これに関して調べてみると、たくさんの変なフレーズを見つけました。中には私が呑気に使ってしまっているものもありました。一般の人にはさぞかし奇妙に聞こえることでしょう。それに、言葉の意図が正しく伝わらないのではないかと思います。


These humorous illustrations of some of our common teaching expressions really made my day. I’d love to hear about some of the more bizarre or confusing instructions that you have received. And some of the most wonderful as well.

この『ヨガの先生が言いがちなへんなこと』という皮肉たっぷりなイラストには楽しませてもらいました。

https://www.doyouyoga.com/weird-stuff-yoga-teachers-say-78351/

皆さんはおかしなヨガのインストラクションに出くわしたことはありますか?または逆に素晴らしいと思う言い方に出会ったことは?ぜひ聞かせてください。

 

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“身体がマットに溶けてゆくのを感じて”



About Susan

【スーザン・クラフトについて】

スーザン・クラフトはOM Yoga(Cyndi Leeによる認定の500時間レベルの講師。元ダンサーとしての経験から、アレクサンダーテクニックやバーデニエフ・ファンダメンタル、バレエ、ピラティスなどを通してクリエィティブかつセラピー的な要素を持った動きの探求に長年力を注いできた。ニューヨークで指導する彼女のクラスには、動きへの愛着やヨガの様々な面に対する探求心が織り込まれており、生徒がより深く自分を知り、本来の魅力ある本質に立ち返ることができるよう努めている。ヴィッパーサナ瞑想の実践者でもある。

また彼女は20年間、ニューヨーク市立図書館パフォーミングアーツ部門の「ダンス口述歴史記録プロジェクト」のディレクターを務めており、ヨガやダンス、口述歴史などに関する執筆もしている。

http://sk-yoga.com/

 


# by mayayoga | 2017-11-27 14:13 | ◆True Arts Yoga | Trackback | Comments(0)

NYスタイルの正統派メディテーション メソッド! メディテーション入門 2日間集中講座

待望の開催!

とても分かりやすいブログで私の周りにもファン急増中のメディテーションの先生、Sukeさんを東京からお招きします。

現在実施中のTT生向け講座ですが、お入り頂けるスペースがありそうなので、若干名を一般募集します。


NYスタイルの正統派メディテーション メソッド!

メディテーション入門 2日間集中講座

 

忙しい現代生活を送る我々、日々の生活で起こる様々な出来事にすっかり心を奪われて、心の余裕(間)を失ってしまいがちです。


この『メディテーション入門講座』は、マインドフルネスをはじめコンパッションなど、メディテーション先進国アメリカで主流となっているメソッドを中心に、メディテーションの基本的な理解と実践方法を身につけることで、日々の日常で マインドフル” な生活を送れる基礎的な心の力をつけるプログラムです。

ちょっとした日常にを感じ取れる生活は、あなたの生活を根本的にに変えてくれるかもしれません。

 

 

128日(金) 

[マインドフルネス概論]

初回のワークショップは、マインドフルネスとはなにか?そしてその実践どうするのか?について学びます。

多くのメディテーションの基礎基盤であるマインドフルネス・メディテーションについて、その定義、理論、実践方法を身につけます。さらにそのマインドフルネス・メディテーションをさらに深めるために必要なメソッドであるアウェアネス・メディテーションについてもしっかり学びます。

 

 

127日(土)

[コンパッション概論]

2回目のワークショップでは、マインドフルネスによって培った力をベースに、コミュニケーション力を磨く方法について学びます。

コンパッション・メディテーションを通じて、優しさや思いやり、共感する心を育てます。またコンテンプレイティブ・メディテーションによって自分の思考能力を使い直観力や洞察力を高める方法も身につけます。

 

上記のメソッドを学びながら、世界中で学ばれている様々なメディテーションの特性や歴史や・成立の背景など、今後のメディテーターとして学んでいく上で必要な基本的な知識も身につける2日間です。

 

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【講座タイトル】

True Arts Yoga 300hTT 必須講座

メディテーション入門 2日間集中講座


 【日時】

2017年12月8日(金)、2018年1月27日 (土) 全2回

10:00-18:30(ランチ休憩あり)


【場所】

京都市中京区(阪急大宮駅)

※申し込みが確定した方には詳しい場所をお伝えします。


【受講料】

1回15,000円(税込)

※2回とも受講可能な方を優先受付しますが、12/8のみ単発でもお申込み可能です。

定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。

 

【お申込み】

trueartsyoga☆gmail.com(☆を@に変えて下さい)まで

お名前・ご連絡先・希望参加日を明記の上、題名に「メディテーション集中講座参加希望」と明記しお申込み下さい。

追って詳細をご連絡いたします。


※この講座はTrue Arts Yoga 300h TTの一環であり、一部講座を一般開放・募集するものです。


 

 

 【講師プロフィール】

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河津 祐貴(かわづ すけたか)

 

True Natutre Founder

True Natrure Meditation Program Director 

 

メディテーションを日常に!をテーマとして、マインドフルネス・メディテーションをはじとするブッディズム・メディテーションの日本での普及促進を目指して、ワークショップや指導者養成プログラムを提供しているメディテーション指導者ニューヨークの著名な指導者であるDavid Nichternより長年にわたり正式に指導を受け続けている日本では数少ない正統派メディテーターでもある。

 

 

ー略歴ー

国際的なスポーツイベントのディレクターとして、ヨーロッパや北米を中心に活動を続け、スキーのワールドカップディレクター、世界選手権国際コーディネーターなどを歴任。そんな海外生活を続ける中、ニューヨークにてDavid Nichternと出会い、メディテーショントレーニングを開始。以来約David Nichtern の内弟子としてブッディズム・メディテーションを学び続けている。

また一方、国際イベント主催者としての経験を活かし、2012年よりメディテーションやヨガを中心とした国際イベント『True Nature』を主催、以後日本各地でイベントを展開中。さらに2014年にはTrue Nature Studioをオープンし、日々の生活の中で継続的にトレーニングを行える場所を提供している。

2015年、マインドフルネス・メディテーションを中心としたメディテーションの普及・促進を目指し、Davidと共に『True Nature Meditation』を設立。プログラムディレクターとしてプログラム開発を行い、また同時にシニアティーチャーとして指導者養成プログラムやメディテーター養成プログラムにて指導にもあたっている。


ブログ

 


# by mayayoga | 2017-11-15 16:04 | ◆True Arts Yoga | Trackback | Comments(0)

甘いもの < お酒


You are what you eat.
人は食べたものでできている。

この時期の私の中身はほとんどがビールと素麺です(笑)冬は素麺が鍋に変わるだけでビールの消費量は大して変わらない気もします…笑

よく言われることですが、結婚してみて母の偉大さが身に染みました。
「食は暮らしの基本です。しっかりね」
ずっしりと来る言葉ですが、今も顔を合わせると時々言われます。
大変なことがあっても食べてりゃ何とかなる。
大変な時こそ食を疎かにしないこと。

離れてみて改めて有難いと感じるのは、間食や甘いもの、甘い飲み物を習慣にしないで育ててくれたこと。喉が渇いたら麦茶か牛乳でした。料理にさえ砂糖を使いません。そのためか私もそういう味覚になり、我が家の砂糖は一向に減りません。

疲れた時以外チョコレートにあまり惹かれないこともそうですが、お菓子やジュースを買うことはあまりありません。お土産で頂いたり、人が来るとケーキ買ったりはしますが、食後にはデザートがなくちゃ!という感じにはなりません。デザートバイキングなんてお金もらっても行きたくない…
まぁ甘い物を摂らなくてもお酒とおつまみと炭水化物で十分太れるのですがね。笑

食事は、忙しい時は適当でもいい。時間がある時とやる気のある時はちゃんと作ればいい。小さい子供がいればそういうわけにもいかないでしょうが、大人2人なんて、何とでもなるもんです。1人ならますます食に関して無頓着になりますが(1人暮らししていた時はそうでした)、結婚して良かったと思うのは、人の事や栄養バランスを考えてご飯を作るようになったということ。食べてもらう人がいると料理力はつきます。一緒に食卓を囲む人がいるのも良いものです。

別に土鍋でごはん炊いたりしなくても良いし、昆布と鰹節から出汁取って、材料にこだわってパンやお菓子は手作りして、、なんてことを毎回やらなくても良いのです。
出汁は茅乃舎のだしパックだし、ちゃん作る時は作るけど、外食も多いです。

家庭料理はインスタ映えを狙うようなご飯じゃないので、基本大皿でドン!ドン!と出します。ちまちま飾り付けて写真映え気にして撮るようなことしてたら飯冷める。(そう、メシ。メシと呼ぶのが相応しい。笑)私も夫も食いしん坊で、ご飯出来上がる頃にはお腹ペコペコなので、写真撮る余裕なんてなく食べに集中する。で、あっという間になくなる。昔、母が「作るのに労力かけても食べるのは一瞬ねー」と言っていたことを思い出します。あと昼ご飯食べながら「今日の夜何食べたい?」って聞いていたこと。その頃は「お母さん、昼ご飯食べながら夕飯のこと聞かないでよ!」なんて言っていたけど、その気持ち、よーく分かる。前倒しで諸々予定考えて買い物して、、主婦は段取りとかあるから大変なんだよ!って。

さて、今日は何にしましょうかね。
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# by mayayoga | 2017-08-23 18:51 | Trackback | Comments(0)

大好きな曲

英語が好きになったきっかけは洋楽と洋画だった。
中学生の頃は父が買ってくれたビートルズのCDを飽きるほど聴き、
高校生になってからはバイト代の多くを中古CDに費やして、片っ端からPOPS, R&B, Hip Hopを聴きまくっていた。一度しかない貴重な青春時代であるにもかかわらず、恋愛そっちのけでレコード屋やCD屋や映画館に足繁く通った日々。どうしても英語ができるようになりたくて、海外ドラマや洋画に没頭し、英語字幕が出せるようになる機械まで持ってた(笑)
大学は大学で、バレエを辞めて体育会系のダンスなんかにハマってしまったものだから、もう英語・洋楽まっしぐら。
Janet&Michael様を筆頭にMary J, TLC, AALYAH, Brandy, Britney, Cristina Aguriella, Black eyed peas, Boyz Ⅱ Men, Björk, P!NK, Lauryn Hill, Alicia Keys, Missy Elliot, Macy Gray....ああ懐かしい。歳バレるな、、

今はさすがに20代の頃みたいなコテコテのR&Bはうるさく感じてしまい、メッセージ性のある女性シンガーの歌が好き。アデルのOne and Onlyとかシビれる。シンディ・ローパーもアレサ・フランクリンもエイミー・ワインハウスも大好き。

India ArieのCDを買ったのは偶然だった。
15年以上前、留学を終えて立ち寄ったNYのチャイナタウンにて、怪しい路上販売のコピーCDの中から何となく手に取った一枚。名前も知らない。何となくジャケットに惹かれたのかも知れない。

聴いてみてまず、この"Video"の歌詞にやられた。声と曲調も去ることながら、なんてカッコいいんだろう!「私は私、何にも左右されないわ」って。
それ以来、この曲は私の大のお気に入りになった。

つい最近、久々にラジオから聴こえてきて、歌詞をじっくり聴いていたら言葉に書き起こしてみたくなった。
今まぁまぁ忙しくて、他にやらねばならないことは沢山あるのに、おもむろにノートとペンを出してきて書き出す。私は普段ヨガの通訳をしていても翻訳はしないので(得意じゃない)、本や記事や歌の翻訳をする人って凄いな、と思いました。ニュアンスを自然な日本語に訳すってとても難しいことです。

"I'm not the average girl from your video
My worth is not determined by the price of my clothes
No matter what I’m wearing I will always be
India.Arie"
"私はビデオに出てくるような並の女の子じゃない。
私の価値は服の値段で決まったりしない。
なにを着ていようが私はいつも変わらずインディア・アリーだから"

とかもうね、色々カッコいいの。
歌詞全文紹介したいけど、著作権に引っかかったりするかな?それがなければ載せたいなぁ。

しかし「ビデオ」って時代を象徴しちゃってる(笑)
今やもう誰もビデオなんて言わない。PVなら別か。
昔、安室ちゃんの歌詞を小室哲哉が書いた時、「ポケベル」のくだりをあえて「ベルを鳴らして」にしたっていう話を思い出した。時代が変わる事を考えて、先々まで古臭くならないようにしたんだとか。







# by mayayoga | 2017-08-19 20:33 | Trackback | Comments(0)

“ヒップオープン”の落とし穴

ヨガのTTやクラスでよく耳にする「今日のテーマはヒップオープンです」とか「ヒップオープナーのポーズは…」とかいう言葉、意味を理解して使っている人がどれくらいいるでしょうね?

そして、それを聞いた普通の人はどんな反応をするでしょうか?
「ヒップオープナー?何それ」
「ヒップをオープン?え?尻を開くってどういうことじゃい??」
「お尻を柔らかくするってこと?」

当の本人がよく分かっていないのに、生徒に伝わると思いますか?この仕事をしていると上のような場面に多々出くわします。というか、習ったまま何となく教えてる…という類の人に多く出会います。

英語でHipは股関節(お尻じゃないよ)、オープンはまぁ日本語と同じで開くことですが、英語で“Hip Open”というと、股関節にくまなく効かせましょうという意味合いがあります。股関節は球関節ですから、360度あらゆる方向に動かしたいものです。

日本語にするとヒップ=尻、オープン=一方方向に開く、あるいはどこまでも柔軟にする を連想してしまって、それが誤解のもとなのではないかと思います。だからヒップオープン=開脚か、バッダコーナアーサナか、せいぜい鳩のポーズだと思ってる人多いし、「私、股関節が硬いんです…」って言ってくるのも ほぼ95%ぐらいが「開脚できません(前後、あるいは左右に)」って意味ですね。笑

大臀筋が硬くても、腸腰筋が硬くても、中臀筋の筋力不足でも、あなたの言う「股関節が硬い」ってことになりますけど?って。タダーサナだってきちんとやったら“ヒップオープン”のポーズになりますよね。骨盤を安定させるために股関節の筋肉総動員しているのでね。

股関節をテーマに教える場合、ちゃんとした先生はそれが決して柔軟ありきではないことを説きつつ、可動性と安定性両方の大切さを教えるし、何より日本語で、一般の人でも分かるように教えてくれる。

ヒップオープナーなんてよく分かんないこと言わなくたって、「こういう目的で、股関節のどこそこに注目してやっていきます」とかでいいと思う。股関節の動きのどれかに限定してアプローチするならその説明をしたいところです。股関節屈筋を伸ばしたいなら「ももの付け根の前側を伸ばします」でいい。

「それってどういうことですか?ハイ、あなたの言葉で説明して下さい!」的な言い回し、ヨガでは結構あると思うのですが、同じギョーカイ用語(?)で “プラクティス”も個人的に非常に違和感を覚えます。ヨガの練習のことですが、
猫も杓子もプラクティス プラクティス…
どいつもこいつもプラクティス プラクティス…
プラクティスプラクティスうるさいんじゃー!!!

「練習」でよくね?もとい、良いのではないでしょうか。
思いっきり和製、日本在住ウン10年の人の口からスラリと出てくるとは思えない“プラクティス”。普通にプラクティスなんて言いますかね?
私は英語を話しますが、日本語では「練習」って言いますよ。ま、いいけど。
ピアノは「レッスン」って言ったりしますけど、それはあまり違和感がないかも。「プラクティス」の違和感はなんだろな…
あっ、昔からある習い事に行く時みたいに「お稽古」っていいな。ヨガにも「お稽古」って使ってみようかしら。お稽古事の背筋がしゃんとする感じ、好きです。

あ、あと嫌なのはね、「気づき」笑
「気づいていきましょう」とか。笑
何だそれ?って。
もうちょいマシな日本語探せないものかしらね。

自分が発する言葉は声に出しても虫唾が走らないものがいいし、自分らしい、伝わる言葉を選びたい。
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# by mayayoga | 2017-07-27 21:25 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

アライアンス認定300時間トレーニング募集開始!

2017年11月スタート!

ヨガアライアンス認定

True Arts Yoga 300時間/500時間

アドバンスティーチャートレーニング


2017年11月~2018年4月 隔週末全30回


長年の構想であった、ヨガアライアンスRYT500取得を目指すアドバンストレーニングをいよいよ開講します。

True Arts Yogaでは、確実に指導力を底上げし、指導者としての自立を目指すスキルアップトレーニングをこれまで開講してきましたが、さらに総合的なスキルの向上を目指す半年間計300時間のトレーニングへと内容をリニューアルしました。

本300時間コース修了者はヨガアライアンスRYT500の申請が可能です。

※既にRYT200を取得済であることが条件になります。


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―ヨガを教えることは、アーサナの練習と同じで Life long practice (一生をかけて取り組むこと)です。

長く活躍できる指導者であるためにはティーチング力が求められることは言うまでもありませんが、ティーチング力とは総合力だと私たちは考えています。


生徒の課題を見抜く観察力と、必要に応じたプロップス使いを指導できる対応力

安全で効果的にクラスを指導するための解剖生理学の知識

TPOや受講者のニーズに合わせたシークエンスが組める能力

アーサナの枠にとらわれず広い視野で生徒の運動機能向上を図ることのできる柔軟性

自分の信念と哲学、表現力

コミュニケーション力とプレゼン能力

マネジメントスキル

人間性と社会性、視野の広さやバランス感覚・・・


実際に教え始めてみると、多くのことを要求されていることに気がつくでしょう。アーサナ(の形)を教えるのが私たちヨガティーチャーの仕事ではありません。”人を教える” というとてつもない責任が伴うのが私たちのやっていることなのです。


ここ10数年ですっかり取得しやすくなったアライアンス200時間のトレーニングですが、200時間とは言わば大学の一般教養課程のようなものです。アーサナを練習し、ある種マニュアル的とも言える基本的な指導力を身につけ、インストラクターとして最低限必要なことを学びます。一方で300時間とは大学院。修士や博士課程に進むようなものではないでしょうか。高いスキルと専門性を身につけ、実験や検証をし、実習を積み、広いヨガという世界で溺れてしまわないように方向性を確立します。


単なる”インストラクション”で終わってしまうインストラクターではなく、生徒のニーズや現状を見極め、中身のある”ティーチング”ができるティーチャーを育てることがTrue Arts Yogaのスクールコンセプトです。そのぶん、このアドバンストレーニングでは厳しい要求をするでしょうし、卒業には様々な課題をクリアすることを条件にしています。


マニュアル一辺倒ではないティーチングを。地に足のついたリアルなヨガを。一生取り組めるものとして、自信を持って続けていける仕事として、そしてプロとして磨きをかけていきませんか?

半年間共に学び、高め合うこの機会はかけがえのないものになることでしょう。

意識の高い仲間を募集しています。


―Maya Kaneko, Director



詳細はこちら↓

場所は京都四条大宮のスタジオ、CREATIVE HOUSE KYOTO 235をお借りして実施します。
大阪ではなく京都にした理由は、大阪ではこれだけの長時間・長期間使用できる設備の整ったスタジオがなかったこと、京都の落ち着いた雰囲気で集中して学ぶ環境が魅力だったこと、何よりこのCREATIVE HOUSE KYOTO 235が魅力的だったことです。
町屋を改装したスタジオはできたばかり。上階はゲストハウスで、宿泊もできます。
今回の300時間のTTには特別な思いがあり、内容的にもかなり密なTTになります。またトレーニング生とは半年間計30日も週末を共に過ごすことになるので、合宿のような雰囲気を大事にしたいと思いました。
近くには三条会商店街があり、素敵なお店がたくさん。
梅田から阪急で1本、40分ほど。大阪からそれほど遠くありません。
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週末リトリートのような気分でお越し下さい。
お申し込み、お問い合わせは
trueartsyoga@gmail.com まで




# by mayayoga | 2017-07-18 22:21 | ◆True Arts Yoga | Trackback | Comments(0)

TTについて考えることと学びを重ねることへの想い

先日Yoga studio TrinityのRYT200時間のトレーニングが終了しました。主催のJuriちゃん、修了された5名の皆さん、おめでとうございます!とても良いグループでした。
人としてヨギーとしてブレない魅力のあるメインティーチャーのJuriちゃんと、解剖学は唯一無二!のマキさん。信頼のおける素晴らしいチームで仕事ができたこと、Trinityが初めて輩出するヨガティーチャーの養成、その一端を担えたことを幸せに思います。

今回のTT(ティーチャートレーニングの略。指導者養成講座のこと)のうち私は40時間分の「ティーチング」、つまり指導理論や実践の部分を担当しました。活発な議論が飛び交い、質問もたくさん出て、何より受講生それぞれが自分の課題と向き合い、失敗しながらも理解を深めていく様子を見て頼もしく感じました。悩んだ分だけ努力し、きっと素敵な先生になることでしょう。

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200時間のTTというのは言わばヨガティーチャーとしての登竜門。ヨガを教える最低限の知識と技術を一定期間かけて学ぶ場です。TTを受けるには、それ以前にヨガの練習歴や取り組みの真剣さ、本人の意欲が必要なのは言うまでもありませんが、巷の200時間を教えるスクールには「未経験からインストラクターに!」を売りにしているところも少なくありません。正直それってどうなんだろうと思います。例えばダンス初心者が半年やそこらで人を教えるまでになれるのか?バレエをやったこともないのにいきなりバレエの先生を目指す気になるか?…その辺がヨガに関しては緩いのか、非常に違和感があります。自分の身体のことも分からないのになぜ人に指導できると思うんだろう?

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トレーニングというのはとかく方法論に終始しがちですが、生徒がポーズの形を真似るだけならDVDでも良い訳で、、わざわざ教室に足を運んで習うからには「得られる何か」があるはずなのです。それを考えさせるのがTTの目的だと私は思います。

そもそも「ヨガを教える」ということが自分にとってどんな意味を持つのか、何故先生になりたいのか、ヨガの中でもどの分野に興味があるのか、、という根本を掘り下げることが必要に思います。なぜなら 人を教え、人の身体を扱うと迷う事だらけだからです。このポーズはこう、アジャストはこう、というマニュアル的な解決法はないのです。私たちヨガティーチャーの仕事はポーズ(の形)を教えることではなく、ポーズを通して教える「何か」についてずっと考えていくことなのです。

本来、終了証だとか、アライアンス認定だとか、時間数だとかは日々の練習や取り組みの前にはあまり意味のないことなのですよね。同様に経歴の羅列も、その人のセンスと技量と練習量の前にはあまり意味をなしません。笑

ヨガは資格や免許がなくても教えられますから、どこぞのトレーニングなんぞ出ていなくても素敵な先生はいます。優れた指導者から地道に学び、指導を継承している先生もいます。ではなぜトレーニングやワークショップの受講を重ねるかというと、もちろん継続教育的な意味合いもありますが、何をどのくらい学んだ、どのような分野の勉強をした、ということを表す目安としての整理整頓的な意味合いがあると私は思います。

ストイックに日々練習をして(それはもちろん大切です)そこから教えることができたら良いですが、広い海のようなヨガの世界ではしばし道を見失いそうになることがあります。その時その時で深めたいと思う分野、例えばシニアヨガならシニアヨガの、ヴィンヤサならヴィンヤサのトレーニングを受け、インプットして自分のヨガのツールを整理する。方向性を定める。そういう事のためにトレーニングを活かせたらいいなと思います。

終了証は経歴を華々しく飾るためにあるのではありません。同様に自分を良く見せたり、自分を納得させるために経歴があるのではないと思います。多種多様な資格で経歴を固める人ほど自分に自信がなかったりもしますよね、、

肝心なのはTTやワークショップを受けた数ではなくて、落とし込む努力をしているかということです。量より質!これはヨガに限らず全てにおいて言えることです。習ったことをすぐには教えられませんし、修了証は「学びました」という証であって、「教えられます」ということは別問題です。

受講したTTなりワークショップなりの時間数をただ淡々と受け入れ、内容を咀嚼し、落とし込んでから教える。そうあって欲しいと願います。

True Arts Yogaでは11月から半年間、長年の構想であった300時間(アライアンス500時間)のアドバンストレーニングを実施する予定です。詳細は追ってお知らせします。

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Congratulations!

# by mayayoga | 2017-07-04 12:46 | ◇Yogaについてのあれこれ | Trackback | Comments(0)

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